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能登半島地震特集震災ごみ 門前の仮置き場閉鎖輪島市今後は美谷の施設へ能登半島地震の被災地、輪島市門前町に設置されていた災害ごみの仮置き場で十四日、ごみの受け入れが終了した。十五日に残っている分を収集し閉鎖される。今後は被災者が自ら約二十五キロ離れた同市美谷町のクリーンセンターまで持っていく。 仮置き場は地震発生の三日後、避難所となっている諸岡公民館前など町内六カ所に設置された。ボランティアが仕分けや収集車への積み込みに協力してきたが、地震とは関係のない瓶や缶、古タイヤなども持ち込まれる問題も生じていた。 市は地震から三週間たち、片づけが進んできたことを理由に閉鎖を決めた。 市によると、市全体では一日平均百トンほど、この日は、百五十トンを超えるごみが集まったという。市は「今後もクリーンセンターまで持ってきてくれたら無料で引き取ります」としている。
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