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能登半島地震特集

店舗修復相談会に金沢の1級建築士 穴水の大町・川島地区

建築士に店舗修復を相談する女性=穴水町川島で

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 能登半島地震で被災した穴水町大町、川島両地区の店舗の修復に関する相談会が十三日、町商工会であり、三年前から両地区の町並み再生に向け話し合いを続けてきた「穴水街なみ再生委員会」コンサルタントで、金沢市在住の一級建築士川畑明さんが、商店主に修復のあらましを説明した。

 川畑さんは、映像を交え新潟県中越地震で被害を受けた家屋が修復することで再生した例を紹介。「壊すのではなく直すことで、町外に流出していく人を引き留めたい」と強調した。実際に個別相談を申し込んだ店舗にも足を運び、修復ポイントを助言して回った。

 相談会を主催した街なみ再生委員会の委員、加藤真さんは「街中を流れる真名井川の風情を生かし、古民家風の景観にしようと話し合いを続けてきた。確かにどの店舗も被害を受けたが、愛着ある建物や街並みをできる限り残していきたい」と話した。

 相談会は十四日も午後一時から同五時まである。 (島崎勝弘)

 

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