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能登半島地震特集

自衛隊が撤収 住民ら見送り

 能登半島地震で災害派遣された自衛隊の各部隊の撤収が決まり、石川県輪島市門前町で八日、住民らが隊員を見送った。

 自衛隊は三月二十五日の地震発生直後から、谷本正憲知事の要請に基づき、金沢駐屯地の第一四普通科連隊などを災害派遣。延べ約二千七百人が輪島市など二市二町で給水や炊き出し、入浴サービスなどにあたった。水道が復旧し、避難者も四百人ほどに減ったことから、撤収が決まった。

 輪島市門前町では、自衛隊が滞在していた門前東小グラウンドで、住民が参加して見送り式が行われた。梶文秋市長は「これからの自力での復興に向け、皆さんに橋渡しをしてもらった」と謝辞。派遣部隊の浦井泰彦支援隊長と井原祐介入浴支援班長に、市職員が花束を贈った。浦井隊長が「一日も早く明るく元気な能登に復興されるよう願っています」と返すと、約八十人の隊員たちも「がんばれ輪島、がんばれ門前」と大声で激励した。 (報道部・加賀大介)

 

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