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能登半島地震特集被災者くじけないで 北陸大谷高 生徒会が募金活動
北陸大谷高校の生徒会役員らが三日、小松市内のスーパーマーケットなどで、能登半島地震被災者への募金活動を始めた。 山口拓馬会長(三年)ら五人が午前、午後の二回、募金を呼び掛ける手づくりボードや募金箱を手に同市串町の東京ストアーで「お願いします」と買い物客に呼び掛けた。山口会長は「初めは声も小さかったが、徐々に慣れてきた。被害に遭われた人たちは、くじけないで頑張ってほしい」と話した。 募金は、生徒会やボランティアコースの有志らが実施。スマトラ地震などでも街頭募金をしており、今回も「県内で困っている人を助けたい」と始めた。 募金活動は五日まで。四日は、幸町の東京ストアーで午前十時半〜正午、午後三時半〜同六時の二回。五日は土居原町のマルエーで午前十時半〜正午、午後三時半〜同六時の二回行う予定。 (杉山直之)
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