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能登半島地震特集文化財被害把握へ調査官を現地派遣 5日から文化庁能登半島地震による国や石川県指定の文化財の被害状況を調べるため、文化庁は、文化財調査官二人を五日から二日間の日程で現地に派遣する。 県文化財課によると、同県内で被害を受けた文化財は十九件。内訳は国重要文化財二件、県有形文化財七件、国史跡や国登録有形文化財など計十件。 文化庁は県の要請を受け、国の重文だけでなく、県指定の文化財についても被害状況を調べ、地元と復元方法などを話し合う予定だ。
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