平昌冬季パラリンピックが閉幕 日本、金3含むメダル10

2018年3月18日

 平昌冬季パラリンピックの閉会式で打ち上げられた花火。中央は聖火台=18日、平昌(共同)

 平昌冬季パラリンピックの閉会式で打ち上げられた花火。中央は聖火台=18日、平昌(共同)

 【平昌共同】障害者スポーツの祭典、第12回冬季パラリンピック平昌大会は18日夜、韓国北東部の平昌五輪スタジアムで閉会式が行われ、10日間の熱戦に幕を下ろした。日本選手団は金3、銀4、銅3のメダル10個を獲得し、前回ソチ大会の6個を上回る目標を達成した。韓国初の冬季大会が終わり、バトンは2020年の東京夏季大会、4年後の北京冬季大会に引き継がれた。

 アルペンスキー女子の村岡桃佳(21)=早稲田大=は18日の回転座位で2位に入り、冬季日本選手最多となる1大会5個のメダルを獲得。閉会式では村岡が旗手を務め、主将のパラアイスホッケーの須藤悟(47)らが参加した。

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