平昌パラスキー距離、新田佳が金 アルペン鈴木は転倒

2018年3月17日

 スキー距離男子10キロクラシカル立位でゴール後、スタンドに向かってスキーを掲げる新田佳浩。金メダルを獲得した=平昌(共同)

 スキー距離男子10キロクラシカル立位でゴール後、スタンドに向かってスキーを掲げる新田佳浩。金メダルを獲得した=平昌(共同)

 平昌冬季パラリンピック第9日(17日)ノルディックスキー距離はクラシカル走法のレースを実施し、男子10キロ立位で新田佳浩が金メダルを獲得した。スプリント・クラシカルの「銀」に続く表彰台で、2冠を果たした2010年バンクーバー大会に続いて自身3個目の金メダル。今大会で日本の獲得メダルは9個。

 川除大輝は10位、佐藤圭一は11位。視覚障害の高村和人は11位だった。女子7・5キロ立位の出来島桃子は12位、阿部友里香は13位。

 アルペンスキー男子は最後の種目となる回転の1回目が行われ、座位で滑降銀メダルの森井大輝が5位だった。2連覇を狙った鈴木猛史は転倒した。

(共同)

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