スノボ成田が金、2度目の表彰台 バンクドスラローム、初代王者に

2018年3月16日

 男子バンクドスラローム下肢障害 滑走する成田緑夢=平昌(共同)

 男子バンクドスラローム下肢障害 滑走する成田緑夢=平昌(共同)

 【平昌共同】平昌冬季パラリンピック第8日の16日、今大会から新たに独立した競技として加わったスノーボードの男子バンクドスラローム下肢障害で成田緑夢(24)=近畿医療専門学校=が優勝し、この種目の初代王者に輝いた。自身初の金メダルで、スノーボードクロスの「銅」に続き、2度目の表彰台に立った。

 今大会の日本選手団のメダルは8個となり、金メダルはアルペンスキー女子大回転座位の村岡桃佳(21)=早稲田大=に続く2個目。4大会連続で複数の金を獲得した。

 成田はワールドカップ(W杯)年間総合王者で、2006年トリノ五輪スノーボードのハーフパイプに出場の成田童夢の弟。

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