平昌パラ、距離の新田佳浩が銀 村岡桃佳、大回転1回目トップ

2018年3月14日

 男子スプリント・クラシカル立位決勝 力走する新田佳浩(手前)。銀メダルを獲得した=平昌(共同)

 男子スプリント・クラシカル立位決勝 力走する新田佳浩(手前)。銀メダルを獲得した=平昌(共同)

 平昌冬季パラリンピック第6日(14日)ノルディックスキー距離はスプリント・クラシカルを行い、男子立位で新田佳浩が決勝で2位となり、銀メダルを獲得した。距離勢は今大会初の表彰台で、日本は前回の2014年ソチ大会に並ぶ6個目のメダル。

 10年バンクーバー大会王者の新田は予選を2位で通過し、準決勝2組をトップで勝ち抜いた。17歳の川除大輝は予選上位12人による準決勝で敗退した。

 アルペンスキーは2回の合計タイムで争う大回転を実施し、女子座位で村岡桃佳が1回目1分13秒47でトップに立った。2位とのタイム差は1秒40。

(共同)

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