スノボ成田、予選1位で決勝Tへ 出来島7位、川除は9位

2018年3月12日

 平昌パラリンピックのスノーボードクロス男子下肢障害予選で滑走する成田緑夢=12日、韓国・平昌(共同)

 平昌パラリンピックのスノーボードクロス男子下肢障害予選で滑走する成田緑夢=12日、韓国・平昌(共同)

 平昌冬季パラリンピック第4日(12日)独立した競技として新たに加わったスノーボードはスノーボードクロス予選を実施し、男子下肢障害で今季のワールドカップ(W杯)年間総合王者の成田緑夢が1位で通過した。同日の決勝トーナメントは予選上位16人が1対1方式で争い、金メダル獲得が期待される。

 男子大腿障害で小栗大地は7位、パラ陸上走り幅跳びの第一人者、山本篤は12位で決勝トーナメントに進んだ。

 ノルディックスキー距離はフリー走法で争う長距離レースを行い、立位の女子15キロで4大会連続出場の出来島桃子は7位。男子20キロで17歳の川除大輝は9位だった。(共同)

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