パラ、スーパー大回転の村岡が銅 狩野は3連覇ならず

2018年3月11日

 女子スーパー大回転座位 滑走する村岡桃佳。銅メダルを獲得した=平昌(共同)

 女子スーパー大回転座位 滑走する村岡桃佳。銅メダルを獲得した=平昌(共同)

 平昌冬季パラリンピック第3日(11日)アルペンスキーはスーパー大回転を実施し、女子座位で村岡桃佳が銅メダルを獲得した。10日の滑降でつかんだ銀メダルに続く、今大会二つ目のメダルを手にした。立位の本堂杏実は途中棄権した。

 男子座位で3連覇を狙った狩野亮は5位に終わり、今大会の滑降で銀メダルを奪った森井大輝は8位。鈴木猛史は13位で、夏目堅司は途中棄権した。立位の三沢拓は15位、小池岳太は27位。

 パラアイスホッケーの1次リーグB組で2010年バンクーバー大会以来のメダルを目指した日本は米国に0―10で完敗。5〜8位決定予備戦に回る。(共同)

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