フィギュア宮原が報告会 平昌4位「高み目指す」
2018年3月8日
報告会に集まった学生らと写真に納まるフィギュアスケート女子の宮原知子=8日、大阪府吹田市 |
平昌冬季五輪フィギュアスケート女子で4位に入った宮原知子が8日、在籍する大阪府吹田市の関大での報告会に出席し、学生ら約700人を前に「大きな舞台を楽しめた。まだまだ高みを目指して頑張っていく」とあいさつした。個人ショートプログラム(SP)、フリー、合計全てで自己ベストを更新し、芝井敬司学長から特製の“金メダル”が贈られた。
五輪ではスピードスケート女子で二つの金メダルを獲得した高木菜那(日本電産サンキョー)のメダルを一つ借りて一緒に写真を撮ったことを明かし「重みがあった。やっぱりメダルを取らないといけないと肌で感じた」と引き締まった表情で振り返った。
(共同)