平昌に冬季パラ初の選手支援拠点 バリアフリー化、使いやすい器具

2018年3月8日

 日本選手のための医科学支援施設「ハイパフォーマンス・サポートセンター」で提供されている食事のメニュー。カロリーや栄養も表示されている=8日、韓国・平昌(共同)

 日本選手のための医科学支援施設「ハイパフォーマンス・サポートセンター」で提供されている食事のメニュー。カロリーや栄養も表示されている=8日、韓国・平昌(共同)

 【平昌共同】平昌冬季パラリンピックに臨む日本選手の医科学支援のため、スポーツ庁が委託して日本スポーツ振興センター(JSC)が設置した「ハイパフォーマンス・サポートセンター」が8日、報道陣に公開された。冬季パラでは初めてで、バリアフリー化を進め、障害のある選手が使いやすいトレーニング器具を用意した。

 五輪と同じ建物を利用するのは初。玄関は車いす利用を想定して当初から引き戸を設置し、五輪後は医務室などの入り口にもスロープをつけた。

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