パラPV、学校も公開可 東京組織委が方針

2018年3月8日

 2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は8日、平昌パラリンピック期間のパブリックビューイング(PV)について、自治体や競技団体が行うもののほか、学校が実施するものについても報道陣への公開を認めると発表した。ただし、PVを宣伝に使うことはできない。

 平昌五輪では日本オリンピック委員会(JOC)が五輪を利用した商業的な「宣伝行為」につながる怖れがあるとして選手の所属企業、学校についてはPVの報道陣への公開を認めず、規制が厳しすぎるとして異論が出ていた。

(共同)

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