平昌パラ、スノボと距離勢が出発 9日開幕

2018年3月8日

 平昌パラリンピックへの出発を前に、笑顔で撮影に応じるスノーボード男子の山本篤選手(左)と成田緑夢選手=8日午前、羽田空港

 平昌パラリンピックへの出発を前に、笑顔で撮影に応じるスノーボード男子の山本篤選手(左)と成田緑夢選手=8日午前、羽田空港

 平昌冬季パラリンピックに出場するスノーボードとスキー距離の日本代表が8日午前、羽田空港から韓国へ出発した。大会は9日に開幕する。

 スノーボード2種目で金メダルの期待が懸かる成田緑夢選手は「楽しみ。見ている人にドキドキしてもらえるようなレースがしたい」と笑顔。一昨年のリオデジャネイロ夏季大会のパラ陸上走り幅跳びで銀メダルを獲得した山本篤選手は「冬の雰囲気を楽しみたい」と話した。

 距離勢も出発し、6大会連続代表の新田佳浩選手は「やることはやってきた。あとは運を天に任せて頑張る」と意気込みをのぞかせた。

(共同)

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