男子座位の森井「金メダルを」 期待の日本アルペン勢

2018年3月6日

 入村式後の記者会見で意気込みを語るアルペンスキー男子座位の森井大輝=韓国・平昌(共同)

 入村式後の記者会見で意気込みを語るアルペンスキー男子座位の森井大輝=韓国・平昌(共同)

 【平昌共同】平昌冬季パラリンピックでメダル量産が期待される日本のアルペンスキー勢が6日、平昌の選手村で記者会見し、3大会連続で銀メダルにとどまっている男子座位の森井大輝(トヨタ自動車)は「目標設定は2大会前ぐらいから変わらない。なんとしても金メダルを取りたい」と力を込めた。

 同日午前には会場となる旌善アルペンセンターで初練習した。3大会連続の金メダル獲得を見据える狩野亮(マルハン)は「想像していたより、しっかりしたバーンができていた」と好感触を口にした。女子座位の村岡桃佳(早大)は「実感がわき、恐怖心みたいなものが出てきた」と緊張感を高めた様子だった。

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