日本選手団25人が平昌で入村式 9日開幕のパラリンピック

2018年3月6日

 平昌冬季パラリンピック選手村の入村式に臨む日本選手団ら=6日、韓国・平昌(共同)

 平昌冬季パラリンピック選手村の入村式に臨む日本選手団ら=6日、韓国・平昌(共同)

 【平昌共同】9日に開幕する平昌冬季パラリンピックの選手村で6日、日本選手団の入村式が行われ、韓国伝統の踊りで歓迎を受けた。小雪が舞う中、パラアイスホッケーやアルペンスキーなど25選手が参加。最後は音楽に合わせて他国の選手団と一緒になってダンスを楽しむ場面もあり、大日方邦子団長は「非常に温かい歓迎をしてもらえた」と感謝した。

 入村式後の会見で、主将を務めるパラアイスホッケーの須藤悟選手(日本協会)は「無事に終わってほっとしている」と笑顔で話し、旗手を務めるアルペンスキー女子座位の村岡桃佳選手(早大)は「いよいよだな、という気持ちが込み上げる」と意気込んだ。

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