自転車ロード、パラも富士山周辺 7日の理事会で承認目指す

2018年3月5日

 【平昌共同】2020年東京パラリンピックの自転車ロード種目の会場選定を巡り、国際パラリンピック委員会(IPC)は7日の平昌での理事会で、コースを富士スピードウェイ(静岡県小山町)周辺とする計画の承認を目指すことが5日、関係者への取材で分かった。正式に決まれば、東京パラリンピックの全会場が出そろうことになる。

 国際自転車連合は大会組織委員会からの提案を基本了承している。選手、関係者の宿泊施設の問題で条件付きとなる可能性はあるが、IPC関係者は「会場の承認はクリアできるだろう」との見解を示した。

 東京五輪の自転車ロードは、富士山周辺コースが既に決まっている。

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