平昌パラ、IH日本代表が初練習 エース熊谷「夢の舞台に」

2018年3月4日

 試合会場で初練習するパラアイスホッケーの熊谷(左)ら日本代表=江陵(共同)

 試合会場で初練習するパラアイスホッケーの熊谷(左)ら日本代表=江陵(共同)

 【平昌共同】平昌冬季パラリンピックに出場するパラアイスホッケーの日本代表が4日、本番の会場となる江陵ホッケーセンターで初めて練習を行い、エースの熊谷昌治(アディダスジャパン)は「氷の感覚やパックのはね返りを確認した。練習が始まって、夢の舞台に来た感じ」と開幕を心待ちにした。

 約1時間の練習では、攻撃の連係やパワープレーの際の約束事などを中心に確認した。五輪を終え、会場の装飾や設備はパラリンピックへ向けた改修が進んでいる。主将の須藤悟(日本協会)は「氷の状態はかなりいい。パラリンピック一色で、緊張感が増してきた」と表情を引き締めた。

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