平昌パラの聖火、一つに 日本選手団は選手村入り

2018年3月3日

 平昌冬季パラリンピックの聖火リレーで、聖火を引き継ぐキム・ヨナさん=3日、ソウル(共同)

 平昌冬季パラリンピックの聖火リレーで、聖火を引き継ぐキム・ヨナさん=3日、ソウル(共同)

 【ソウル共同】平昌冬季パラリンピックに向け大会発祥の地、ストーク・マンデビル(英国)や韓国の各地で採火された八つの聖火を一つにする式典が3日夜、ソウルで行われた。それぞれの聖火をともした8本のトーチが燭台の上で交わると、一つの大きな炎が燃え上がった。

 会場ではその後聖火リレーが行われ、2月の平昌五輪開会式で聖火台に点火したフィギュアスケートの元五輪女王、キム・ヨナさんが走者として登場。「五輪のいい雰囲気をパラリンピックにつなげてほしい」と笑顔で話した。リレーは平昌に向けて4日にソウルを出発。江原道の主要都市を巡り、9日の開会式で聖火台に点火される。

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