小平奈緒が総合首位スタート 世界スプリントが開幕

2018年3月3日

 女子500メートル1回目で1位になり、歓声に応える小平奈緒=長春(共同)

 女子500メートル1回目で1位になり、歓声に応える小平奈緒=長春(共同)

 【長春(中国)共同】スピードスケートの世界スプリント選手権は3日、中国の長春で開幕し、女子で平昌冬季五輪の500メートル金、1000メートル銀メダリストの小平奈緒(相沢病院)は1回目の500メートルで37秒23の1位、1000メートルは1分15秒68の4位となり総合首位に立った。500メートルは国内外での昨季からの無敗が26レースに伸びた。

 ヨリン・テルモルス(オランダ)が総合2位。郷亜里砂(イヨテツク)は500メートル4位、1000メートル16位の総合10位だった。

 2日間で500メートルと1000メートルを2度ずつ滑って総合成績を争う。

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