冬季五輪メダリスト各地で熱戦 小平奈緒は中国、原大智は秋田
2018年3月3日
女子1000メートル 滑走する小平奈緒=長春(共同) |
【長春(中国)共同】2月の平昌冬季五輪で活躍した日本の選手たちが3日、早くも各地で国際大会に臨み、スピードスケートで金、銀メダルに輝いた小平奈緒選手(31)は中国の長春で世界スプリント選手権に出場し、500メートルで1位、1000メートルで4位となり、総合首位に立った。4日に総合2連覇に挑む。
フリースタイルスキー男子モーグルで銅メダリストとなった原大智選手(20)はワールドカップ(W杯)秋田たざわ湖大会で13位に終わったが、五輪では振るわなかった堀島行真選手(20)が優勝して意地を示した。
高梨沙羅選手(21)はルーマニアでのW杯で7位にとどまった。