韓国各地で平昌パラの聖火採火 英国でも、3日に一つに

2018年3月2日

 太陽光から採火しトーチに火がともされた、平昌冬季パラリンピックの聖火の採火式。開幕まで1週間となった=2日、韓国・安養(共同)

 太陽光から採火しトーチに火がともされた、平昌冬季パラリンピックの聖火の採火式。開幕まで1週間となった=2日、韓国・安養(共同)

 【安養(韓国)共同】平昌冬季パラリンピックの開幕まで1週間となった2日、韓国の各地で聖火の採火式が行われた。ソウル近郊の安養では晴天の下、太陽光から採火し、反射鏡に近づけたトーチに火がともると集まった観衆から拍手が起こった。

 聖火は大会発祥の地、ストーク・マンデビル(英国)でも採火され、集めて一つにする式典が3日夜にソウルで行われる。

 聖火リレーは4日にソウルを出発し、平昌のある北東部の江原道の主要都市を巡る。「無限大(∞)の可能性」を示す意味で「8」を随所にちりばめた。800人のランナーが計80キロの距離をつなぎ、開会式で聖火台に点火される。

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