平昌五輪切手、30万枚超販売 羽生人気、リオの3倍

2018年2月28日

 日本郵政の長門正貢社長は28日の記者会見で、平昌冬季五輪でメダルを獲得した選手の写真が入った記念切手の販売枚数が計30万枚を超えたと明らかにした。2016年リオデジャネイロ夏季五輪の販売実績に比べて3倍超になる。金メダルを獲得したフィギュアスケート男子の羽生結弦選手らの人気が販売増につながった。

 長門社長は注文が集中して切手の配送に遅れが出る可能性があるとした上で「必ず届けるので安心してほしい」と話した。

 リオ五輪の際は金メダル獲得選手に限って12種類発行して販売枚数は約9万枚だった。今回は13個の全てのメダル獲得選手で発行。価格は1シート1400円。

(共同)

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