ザギトワ、母親に秋田犬おねだり 金メダル獲得前、日本で

2018年2月27日

 アリーナ・ザギトワ選手

 アリーナ・ザギトワ選手

 【モスクワ共同】平昌冬季五輪のフィギュアスケート女子に「ロシアからの五輪選手(OAR)」として出場し、金メダルを獲得したアリーナ・ザギトワ選手(15)が、日本での調整中に秋田犬を気に入り、競技前に母親におねだりしていたことが分かった。ロシア・フィギュアスケート連盟がインタビューを発表した。

 ザギトワ選手は1月下旬から五輪の試合直前まで新潟で調整。雑誌で見つけた秋田犬の写真が気に入り、母親に飼いたいと伝えると「五輪でいい演技をしたら考える」と言われたという。

 ザギトワ選手は、秋田犬の忠犬ハチ公が映画にもなったことに触れながら「私を守ってくれる」と話した。

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