五輪相、平昌の日本選手団を評価 「東京大会の追い風に」と期待
2018年2月27日鈴木俊一五輪相は27日の記者会見で、平昌冬季五輪で史上最多13個のメダルを獲得した日本選手団を高く評価し、2020年東京五輪に向け「機運をおおいに盛り上げて大会成功につながる大きな追い風になると思う」と期待した。
今後の課題として「平昌大会は寒さが厳しい所で行われたが、東京大会は逆の暑さ対策をしっかりやらなければならない」と指摘。警備や輸送面でも「東京に生かしたい」と述べた。
林芳正文部科学相は「平昌大会の素晴らしい成果を踏まえながら東京大会への選手強化支援に取り組む」と話した。
(共同)