羽生「プーさん」地元の子に寄付 関係者「大きな贈り物」

2018年2月26日

 【平昌共同】平昌冬季五輪大会組織委員会の関係者は26日、フィギュアスケート男子で2連覇した羽生結弦選手が、演技後に客席から投げ込まれた多数の「くまのプーさん」のぬいぐるみを地元の子どもらに贈ったことを明らかにした。聯合ニュースが伝えた。

 贈られたのは、リンクに投げ込まれた花束などの贈り物を拾い集める係を務めた子どもたちや大会ボランティア。組織委関係者は「子どもたちはとても喜び、大きな贈り物になった」と語った。

 羽生選手はプーさん好きで知られ、客席からぬいぐるみが投げ込まれるのがおなじみの光景。羽生選手は五輪での演技後、地元に寄付する考えを示していた。

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