羽生、エキシビション大トリ飾る フィギュア、宇野と宮原も出演

2018年2月25日

 エキシビション 演技する宮原知子=江陵(共同)

 エキシビション 演技する宮原知子=江陵(共同)

 【平昌共同】フィギュアスケートの各種目上位選手らによるエキシビションが25日、江陵アイスアリーナで行われ、男子で66年ぶりの2連覇を達成した羽生結弦や銀メダルの宇野昌磨、女子4位の宮原知子らが出演し、優雅な滑りで銀盤を彩った。

 羽生は「ノッテ・ステラータ(星降る夜)」の柔らかなメロディーに乗ってイナバウアーやビールマンスピンなどで観客を魅了し、豪快なトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)も決めて大トリを飾った。

 宇野は上体を反らせて滑る代名詞の「クリムキンイーグル」を披露。宮原は美しいレイバックスピンを盛り込んだプログラムを情感豊かに演じた。

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