【平昌共同】平昌冬季五輪のフィギュアスケート・ペアの北朝鮮代表が２５日、上位選手らによるエキシビションに出演した。「お会いできてうれしいです」との意味がある北朝鮮の歌謡曲「パンガプスムニダ」に合わせて滑り、韓国人の観客らから大歓声を受けた。

　出演したのは大会で１３位だったリョム・テオク選手とキム・ジュシク選手。閉会式を前に南北融和ムードを演出した。