ロシアで五輪代替大会が開幕 平昌除外選手らが参加

2018年2月25日

 【モスクワ共同】ロシア北部アルハンゲリスク州で24日、ドーピング問題で平昌冬季五輪に参加できなかった同国選手らが出場する「全ロシア競技会」が開幕した。スキー距離はロシア選手権の枠組みの中で行われ、2014年ソチ五輪の男子50キロフリーで金メダルのアレクサンドル・レグコフ選手らが参加した。

 4月1日まで続く大会には、平昌五輪参加を認められなかった選手を含む5競技の920人が参加し、ロシア国内5都市で開催予定。ショートトラックは3月29日から北西部サンクトペテルブルクで行われ、計6個の五輪金メダルを獲得したビクトル・アン選手らが出場する。

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