カーリング女子が「銅」 英国破り初のメダル、平昌五輪
2018年2月24日
日本―英国 第7エンド、指示を出す藤沢。左は吉田夕、右は鈴木=江陵(共同) |
![]() |
【平昌共同】平昌冬季五輪第16日の24日、カーリング女子3位決定戦でLS北見の日本が英国を破り、この競技で男女を通じて初メダルとなる「銅」を獲得した。日本のメダルは今大会13個目。
女子は1998年長野五輪から6大会連続で出場し、長野と前回ソチ五輪の5位が最高だった。主将の本橋麻里(31)が創設したLS北見は2016年の世界選手権で2位の実績を持つ。五輪は初出場で、藤沢五月(26)、鈴木夕湖(26)、吉田知那美(26)と夕梨花(24)の姉妹で戦った。