フィギュア宮原「出し切れた」 4位から一夜明け

2018年2月24日

 エキシビションに向け、調整する宮原知子。左は羽生結弦=江陵(共同)

 エキシビションに向け、調整する宮原知子。左は羽生結弦=江陵(共同)

 【平昌共同】フィギュアスケート女子で4位に入った宮原知子がフリーから一夜明けた24日、会場の江陵アイスアリーナで取材に応じ「最初から最後までしっかり楽しむことができた。全部出し切れたので悔いのない五輪だった」と満足げに振り返った。

 25日のエキシビションで15番目に滑った後、閉会式にも参加する予定。3月下旬に控える世界選手権(ミラノ)に向け「(翌年の)枠取りが懸かるのでベストの演技ができるようにしたい」と語った。

 エキシビションでは男子で66年ぶりの2連覇を果たした羽生結弦が大トリの25番、銀メダルを獲得した宇野昌磨は4番目に滑る。

※ご利用のブラウザのバージョンが古い場合、ページ等が正常に表示されない場合がございます。

Search | 検索