米国が5大会ぶり2度目V アイスホッケー・22日
2018年2月22日
カナダ―米国 第1ピリオド、ナイト(左端)の先制ゴールを喜ぶ米国=江陵(共同) |
アイスホッケー女子の決勝は米国がカナダを延長、ゲームウイニングショット(GWS)の末に3―2で破り、1998年長野五輪以来、5大会ぶり2度目の金メダルを獲得した。カナダの大会連覇は4で止まった。
3大会連続で同じ顔合わせとなった決勝で、米国は第1ピリオド終盤に数的有利なパワープレーを生かしてエースのナイトが先制点。第2ピリオドに2失点して逆転されたが、第3ピリオドに逆襲からGKと1対1になったラムルーモランドが同点ゴールを決めた。延長戦でも決着せず、GWSの6人目で決着した。(共同)