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能登半島地震特集

3.25能登半島地震から1年半(2) 仮設住宅入居者数

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ピーク時736人 現在は414人に

 石川県危機対策課によると、昨年六月のピーク時には四市町の十カ所で七百三十六人(三百二十九世帯)いた仮設住宅の入居者数は、今月十六日現在で四百十四人(百八十二世帯)に減った。

 現在と同じ十カ所の仮設住宅で入居が始まった昨年五月八日時点で六百六十九人。一カ月後の六月に七百人を突破し、ピークを迎えると、その後四カ月間は七百人台で推移し、ほとんど変動がなかった。

 しかし、住宅の再建が完了し始めた十一月に六百人台に入り、それ以降は、毎月二十人から四十人ほど減少を続けている。

 県は入居希望者数に合わせて、三百三十四戸の仮設住宅を設置した。退去世帯の増加を受けて一部の撤去を始めており、現在は三百二十八戸。

 

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