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能登半島地震特集

『元気な能登』見て 台湾の旅行業者ら輪島へ

キリコ会館を見学する台湾の旅行業者や航空会社、マスコミ関係者ら=輪島市内で

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北陸3県観光連が視察招待

 北陸三県観光連盟は八日、能登半島地震で被害を受け「元気宣言・能登」キャンペーンを展開中の輪島市を皮切りに、台湾の高雄、台中両市の旅行業者、航空会社、マスコミ関係者十一人を招き、今年の秋冬に向けた観光誘致キャンペーンをスタートさせた。

 ここ数年、台湾からの観光客誘致拡大を目指し取り組んでいるPR活動の一環で、三県の共同事業としては初。

 一行は能登空港に到着後、輪島市内のキリコ会館で奥能登の祭りならではのキリコを見学した。輪島塗の沈金技法などが体験できる輪島工房長屋では、地震にも負けず復興を目指して頑張る職人らの姿を見て、元気を取り戻している様子をつぶさに見て回った。許智雄・立栄航空国際営業課長は「帰国後、台湾の多くの人たちに北陸の魅力を紹介したい」と話した。

 観光連盟は、十二日までの五日間、輪島のほか羽咋市、宝達志水町の千里浜なぎさドライブウエイ、兼六園、福井県あわら市の東尋坊、富山県の立山黒部アルペンルートなど三県の景勝地を案内。また、三県の観光関係者との交流会を個別に開き、観光地としての魅力を売り込むほか、地震による風評気害で入り込みが落ち込む能登観光の復活を目指し、台湾からのチャーター便による団体観光客誘致をアピールする。 (石本光)

 

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