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能登半島地震特集

ごみ収集車80台 名古屋、福井からも

県内外から支援に訪れたたくさんのごみ収集車と作業員=31日午前9時15分、石川県輪島市門前町の門前高校で(木口慎子撮影)

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 能登半島地震で被害の大きかった石川県輪島市の門前地区に31日、県内外からごみ収集車など約80台が一堂に集結した。避難所や各戸を回って災害ごみなどを集め、復興を手助けする。

 同地区では、倒壊した家屋などから出た大量のがれきや燃えるごみなどが家や避難所周辺、集積場所などに山積みになっている。28日から県内の近隣自治体の応援を受けて「臨時収集」をしているが、とても追いつかない状態。

 この日、集まったのは名古屋、福井、金沢、小松の各市、宝達志水町や業界団体の車両約80台、180人。輪島市の門前高校で出発式を終えた後、受け持ちの地域に向けて続々と出発した。

 福井市からの応援部隊は同市収集資源センターの職員19人。31日午前4時から4時間かけて被災地に乗り込んだ。武沢政彰さん(33)は「被災地の状況はひどい。少しでも復興の力になれば」と意気込む。輪島市の諸岡地区を回る名古屋市環境局の男性職員(45)は「想像を絶する光景です」と懸命に作業を続けた。県外からの応援収集は4月1日まで行う。

 (報道部・白名正和)

 

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