トップ > 北陸中日新聞から > 能登半島地震特集 > 記事一覧 > 3月の記事一覧 > 記事

ここから本文

能登半島地震特集

ユニセフ名乗り詐欺未遂 野々市で女2人組戸別訪問

 「ユニセフ(国連児童基金)」の名をかたる東洋人らしき女が、石川県野々市町のユニセフの会員男性(47)宅を訪問し、能登半島地震の募金を呼び掛けていたことが分かった。女は男性がユニセフの会員と知り立ち去ったため、被害はなかった。

 日本ユニセフ協会石川友の会(金沢市)は「能登半島地震のための募金はしておらず、戸別訪問もしていない」と注意を呼び掛けている。

 男性によると、27日午前9時10分ごろ、男性が仕事場に向かうため車に乗り込もうとしたところ、10代後半−20代前半の女2人が「ユニセフのものだが能登半島地震の募金を集めている。100円でも200円でもいいからお願いします」と片言の日本語で話しかけてきたという。

 男性が、自身がユニセフの会員だと告げると、2人は逃げるように立ち去ったという。

 同会では「震災を食い物にするような行為は許せない。ユニセフのイメージも悪くなる」と憤り、募金を求められても払わないよう注意を促している。

 同会や県警、日本ユニセフ協会(東京都)によると、ユニセフをかたった募金の被害は今のところ確認されていない。

 

この記事を印刷する

北陸中日新聞から
石川
富山