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能登半島地震特集退職予定職員に勤務続行を要請 輪島市、嘱託で能登半島地震で、最も被害が大きかった石川県輪島市は29日、被災者の救済や復旧作業のため、本年度末(3月31日)で退職予定の職員を4月1日から当分の間、嘱託の形で勤務を続けてもらうよう要請した。 対象は部課長ら幹部職員を含め57人。強制でなく、本人が了承した場合に限る。 梶文秋輪島市長は「100年に1回あるかないかの大災害なので、市民のためにも引き続き職務を続けてほしい」と話している。
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