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能登半島地震特集

臨床心理士らが「心のケアチーム」 県精神保健福祉協が立ち上げ

 臨床心理士や医師などでつくる石川県精神保健福祉協会は27日、石川県輪島市門前町で「心のケアチーム」を立ち上げた。

 地震のショックで急性ストレス反応があった人や、避難生活などで医療が受けられない障害者らが対象。同協会に所属する精神科医2人が同市門前保健センターに常駐し、患者の状態に応じてカウンセリングや薬の処方などをする。また、避難住民の健康を把握する保健師らの要請に応じて、直接、避難所に出向いて、治療などを行う予定。

 

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