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能登半島地震特集

災害復旧 県に要望 文書で自民県連と共産県委

 能登半島地震を受け自民党県連は26日、災害復旧などに万全を期すよう県に要望。党本部にも文書で支援要請した。

 県連5役が県庁に杉本勇寿副知事を訪ね、上田幸雄幹事長が「(災害復旧の)予算については専決していただきたい」などと要請。杉本副知事は「この際何も言ってられない。国と激甚災害指定の手続きができれば、すぐ進める段取り」と応じた。

 上田氏は県議選の告示が30日に迫っているが「選挙どころでない。これが一番大事との総意で要望に来た」と強調。地元七尾市が被災地の和田内幸三幹事長代理は「温泉地は大変な被害。観光の風評被害のふっしょくや経済的な支援もお願いしたい」と求めた。

 共産党県委員会も、被災地へ緊急対策を講ずるよう、谷本正憲知事あての申し入れ書を県に提出した。要望事項は、特に透析患者がいる輪島市立病院など医療機関の給水対策に全力を挙げる▽相談員をすべての避難所に配置し、被災者の生活と健康の相談に応じる▽ごみの収集場所を町会ごとに設定する▽被災した住宅の片付けへの人的支援−など。地震発生の25日から秋元邦宏県委員長と尾西洋子県議、井上哲士参院議員らが現地視察した。

 

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