トップ > 北陸中日新聞から > 能登半島地震特集 > 記事一覧 > 3月の記事一覧 > 記事
能登半島地震特集空港閉鎖、新幹線も運休 在来線や高速道にも影響北陸地方に25日発生した地震の影響で、能登空港(石川県)が閉鎖され、上越新幹線が一時運転を見合わせるなど交通機関にも影響が出た。 能登空港管理事務所によると、地震発生後に職員が確認したところ、滑走路や誘導路などに20カ所以上のひび割れを発見。長さは最長で100メートル近くあり、幅が2センチあった部分もあった。同事務所は能登空港を閉鎖し、能登―羽田の2往復を全便運休とした。 JRは上越新幹線が越後湯沢―新潟間で約2時間40分、運転を見合わせたほか、在来線では七尾、城端、氷見の各線の全線、北陸線の一部でも運転を見合わせた。 高速道路では北陸自動車道の金沢西―富山、東海北陸自動車道の小矢部砺波ジャンクション―福光の各区間で一時通行止めとなった。 (共同)
|