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富山

七つ道具 準備OK 県選管 入念に公示リハーサル

2017年10月7日 紙面から

候補者役に標旗などの「七つ道具」を渡す手順を確認する職員たち=県庁で

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 衆院選の公示を十日に控え、県選管は六日、衆院選富山選挙区の立候補届けの受け付けリハーサルを県庁で実施した。

 職員約四十人が参加。選挙区ごとに三つの受付窓口を設け、候補者役に受け付けの手順や抽選のやり方を説明した。選挙運動の際に着用する腕章や標旗など「七つ道具」を渡す手順も入念に確認し、本番に備えた。

 県選管は、国政選挙や県知事選などの実施前に毎回リハーサルをしている。 (酒井翔平)

県内立候補予定者 8陣営が事前審査

 十日公示、二十二日投開票の衆院選小選挙区への立候補予定者の事前審査が五、六両日、県庁であり、県内三選挙区に立候補を表明している八陣営が届け出書類の審査を受けた。

 富山1区の三陣営、2区の二陣営、3区の三陣営が訪れ、県選管の職員が書類を確認した。公示日に書類を正式に届け出る。 (山中正義)

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