静岡
2017年10月17日 紙面から
投票を呼び掛ける啓発グッズを手渡す大石碩也委員長(中)=掛川市大池で |
掛川市選挙管理委員会と啓発グループ「かけがわ白バラ会」が十四日、市内三カ所のスーパーマーケットで、二十二日投開票の衆院選の啓発活動を行った。
「その思い 投票しなきゃ 伝わらない」などと書かれたティッシュなどを、入り口や駐車場で配った。市選管の大石碩也(せきや)委員長(73)は「市民から政党の政策の違いが分かりにくいとの声を聞く。選挙公報をしっかり読んで判断してほしい。棄権すれば思いは届かない」と話した。
投票は市内三十六カ所で行われる。期日前投票は二十一日まで、市役所と大東、大須賀の両支所で午前八時半から午後八時まで受け付けている。
(赤野嘉春)