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静岡

あす公示 県内26人が立候補予定

2017年10月9日 紙面から

◆全区で自民と希望激突

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 衆院選が十日公示され、与野党は二十二日の投開票に向けて選挙戦に入る。静岡県では、八小選挙区に二十六人が立候補を予定している。自民と希望が全区で激突するほか、共産も七選挙区で候補者を擁立する見込み。公示直前に誕生した立憲民主なども絡み、激しい与野党対決となる見込みだ。八日現在の出馬予定者は前回衆院選と同数。

 内訳は前職十人(うち比例東海選出二人)、元職三人、新人十三人。党派別では自民、希望各八人、共産七人、立憲民主二人、無所属一人。選挙区別の立候補予定者は1、7区が四人。2〜6区と8区は各三人の見通し。

 1、7区は自民、希望、立憲民主、共産が対決する激戦区。3区は自民前職と希望元職に、連合静岡と民進党県連の支援を受ける無所属前職による三つどもえの戦いとなる。比例東海ブロックには公明前職、共産前職が立候補する予定。

 県内の選挙人名簿登録者数(九月二十五日現在)は三百十万一千二百二人。

主な政党の公約

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