静岡
2017年10月6日 紙面から
県内の弁護士や市民団体有志などでつくる「市民連合しずおか」事務局の林克さんは「市民連合の理念の一つには安保法反対がある。安保法を容認する希望は応援できない」と話す。市民連合側は共産や立憲民主、無所属の立候補予定者が「野党共闘」できるよう働き掛けていく。
民進公認の立候補予定者を推薦してきた連合静岡は、今回の支援は3区と6区のみ。自主投票の7、8区が地元の浜松地域協議会の幹部は「国政選挙での自主投票は記憶にない。『自民と共産以外への投票を』としか決まっていない」と困惑している。