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静岡

3区で擁立断念 共産自主投票へ

2017年10月5日 紙面から

 十日公示、二十二日投開票の衆院選で、共産党県委員会は四日、静岡3区に立候補予定者を擁立せず、自主投票とすることを発表した。

 同党県委員会によると、3区は当初、元掛川市議を擁立していたが本人の都合で出馬を取りやめていた。擁立しない理由について、県委員会の渡辺浩美副委員長は「代わりを探していたが見つからなかった。時間切れ」と説明している。

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