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静岡

「解散タイミング良い」 浜松市長

2017年9月26日 紙面から

◆自身の出馬は否定

 浜松市の鈴木康友市長は二十五日の定例会見で、次期衆院選について「この時期の解散に違和感は無い。今までも時の政権が状況を見て、一番有利な時に解散してきた。タイミング的には良いのではないか」と、解散時期に理解を示した。

 鈴木市長は、北朝鮮との緊張関係が続いていることを取り上げ「来年になって緩和することはありえない。例えば米国が軍事力を行使するようなことになれば、さらに緊張が高まって選挙どころではなくなる」と分析。「ある程度落ち着いた現段階で、選挙をやっておくというのは大義はある」と話した。

 名古屋市の河村たかし市長が出馬を示唆する発言をしているが、鈴木市長は自身の出馬は「二万パーセントない」と否定した。

(古檜山祥伍)

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