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滋賀

全員「希望」公認要請 民進党県連代表が見通し

2017年9月29日 紙面から

 民進党県連の田島一成代表は二十八日、県内の民進党からの次期衆院選の立候補予定者全員が、希望の党の公認を求めるとの見通しを明らかにした。

 都内であった党両院議員総会後、取材に応じた田島代表は「候補者未定の1区も含め、県内四選挙区の全員で足並みをそろえて動きたい」と説明。「民進党がなくなることで混乱を来すことになると思うが、自民党の一強多弱は、これで終わりにしたい」と述べた。

 民進党県連は、滋賀2区に前職の田島氏、3区に元守山市議の小川泰江氏、4区に元参院議員の徳永久志氏の擁立を決めている。

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