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長野

「若林氏、公明と連携」 自民県連が選対本部設置

2017年10月4日 紙面から

 自民県連は三日、十日公示の衆院選に向けた会議を長野市内のホテルで開き、萩原清県連幹事長を本部長とする選挙対策本部を設置した。

 長野1〜5区で立候補予定の前職五人と、比例北陸信越ブロックでの公認が決まった若林健太前参院議員(53)が出席。全区での小選挙区当選を目指し、各区で若林氏や公明党とも連携した選挙戦を進めることを確認した。

 後藤茂之県連会長は「内閣支持率が大きく下がった時期もあった。県民に向き合い、責任ある政策を実現できる党だと訴えたい」と強調。北朝鮮を巡る安全保障の問題や教育無償化などの「人づくり革命」を争点に選挙戦を戦う方針を示した。

 (今井智文)

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