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長野

公明・太田県議が比例に単独出馬

2017年9月27日 紙面から

 公明党県本部代表で県議の太田昌孝氏(56)=長野市=が二十六日、県庁で会見し、次期衆院選に北陸信越ブロックから比例単独で立候補すると表明した。県議会に辞職届を提出し、許可された。

 太田氏は長野市職員、同市議を経て、二〇〇七年四月に県議に初当選した。現在三期目で、同年八月から党県本部代表を務める。同ブロック選出の現職漆原良夫氏(72)=新潟県燕市=は引退する。

 会見した太田氏は「長野市議、県議会議員と現場を歩いてきた者として地域の課題や将来像を国にしっかりつなげたい」と決意を述べ、少子高齢化への対応や災害対策に力を入れるとした。

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